未来への責任ってなんだろう?

またまた半年以上間をあけてのブログ。

タイトルだけど、福島第一原発の事故と再稼働やら美味しんぼの事件やらを受けて思うこと。

原発を再稼働させたくない人の言い分で、特に子供を持つ親御さんが言うのが「子供の未来のために」という言葉なんだけど、これが虚しくて。

じゃあ、地球温暖化で困ってもいいのかな?それこそ日本の一部の為に全世界を汚すのがOKということなのかな?

あなた方は地球温暖化で食糧不足な世界を子供に残したいのですか?その責任は負わないの?ということ。

再生可能エネルギーがと言いながら、太陽光は天気次第、風力も風任せ。足りなかったら調整の効く化石燃料で補わなきゃいけない。

地熱や潮汐ならわからないけど、いつ実用化するの?え、研究に費用をかければすぐできるって?同じこと原発の処理とかでも言えるじゃん。というか、原発廃棄物処理とかお金かけるところじゃん。廃棄物は既にあるんだからお金かけてでも処理方法を開発しないとでしょ?

 

今年も電力は足りるっていう政府発表で「やっぱり原発なくてもどうにかなるじゃん」って発言もあったりして、それはCO2をまったく忘れてる。あなた方の未来への責任ってそんなものなの?などとふと思ったので。